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パリ国立オペラ座バレエ「ロメオとジュリエット」2 Ballet de l'Opera de Paris Romeo et Juliette
オペラ座バレエ「ロメオとジュリエット」。今夜は、ドロテ&ユゴ。というか、脇を固めるマチュー&パブロが楽しみ!

薬局で抗原検査受けて(この1週間で、日本でPCR検査1度、パリで抗原検査2度受けた)、いざ、オペラバスティーユ。
おぉぉ、すごい列!衛生パスのチェックに時間かかるからでしょうね。土曜日よりずっと混んでる。


ドロテ、数日前に怪我したのだけれど、なんとか踊れるよう、ポルテの振付を少し変更して舞台に臨んでくれたらしい。ありがたい&どうぞお大事に。
流石の貫禄だけれど、愛くるしさには少し欠けるかな。三幕が、よかったな。
ユゴは、ロマンティック度満載だけど、表情も踊りも、私にはちょっぴりトゥーマッチ。マチアスの繊細さが恋しくなる。なんか、いつもより重力も感じる気が。三幕、ベンヴォリオへの背面ジャンプ、ベンヴォリオのファビアンが潰れちゃうんじゃないかとヒヤヒヤ。マチアスの時は、それはそれは美しい背中のカーブにうっとりしたけど。
ミリアム&マチアスの時は涙が止まらなかった2幕ラスト、3幕後半も、いまひとつ泣けなかったな。
今夜は、主役二人より、マチューのティバルト、パブロのメルキュシオを楽しみにしていた。貴重な、悪いお顔マチューを愛で(ガルニエでの若者と死より、こちらの方がいいね)、予想通り完璧なメルキュシオを演じるパブロの一挙手一投足を楽しむ。パブロは、ヤンやジョジュアのエスプリを受け継いだ貴重なダンサー、とずっと応援してる。技術はもう一つだけれど、あの演技力は天性だし、立ち姿の自然な美しさもとても好み。



23時をまわっても空気が暖かくて気持ちいいね~。
カフェのテラスで、バレエ&パリの夏夜に、ロゼで乾杯✨
おしゃべりに花が咲き、気がつけば午前1時。こんな夏の夜、久しぶりでなんかとても愛おしい。


パリ国立オペラ座バレエ「ロメオとジュリエット」 Ballet de l'Opera de Paris Romeo et Juliette
オペラ座バレエ「ロメオとジュリエット」、ミリアム&マチアス💕💕
最高!この配役が後半で、見られてほんっとよかった~😭

前日のガルニエと違い、バスティーユのエントランスは、ワイワイガヤガヤギュウギュウミツミツで、みな衛生パス持っているとは言え、ちょっと怖い。


カメラ入ってる。この配役を映像で残してくれるの嬉しいなぁ。


マチアスの登場ヴァリアシオンの数分だけで、前夜のガルニエでの2時間以上の感動。
うわぁ、キレッキレすぎて眩しい〜。こんなに素晴らしいダンサーだったってこと、あまりに長い間見ていなかったので忘れちゃってたよ、、。
たたずまいはもちろん、エレガンスに満ちた、しなやかかつ俊敏でのびやかな腕や足の動き、表情、全てが感涙もの。思わず、深々とため息。
最初から最後まで、技術、演技、全て完璧以上。なんてまぁ、素晴らしい、、。三幕の夢のシーンすら、どこまでもロマンティックでうっとり見惚れる。
ミリアムも絶品。たまーに危なっかしいところとか、パリスとの絡みがしっくりこないところはあるものの、文句なし!
二幕ラストのやり場のない悲しみと怒り、三幕でドレスを着せられるシーンの絶望と怒りと悲しみと恨み、自死を試み教会に行くまでのシーンの決意に満ちた表情、圧巻。背筋がゾクゾクする。
元々ほれきっているダンスーズちゃんだけど、改めてまた惚れ直す💕
完璧な相性の二人、一幕のテラスのパドドゥ、ため息ものの美しさ。このパドドゥ、よほどの技術と相性がないと、”頑張って踊ってます!”感が出ちゃう。(YouTubeに上がってるセウン&ポールがまさにそんな感じ。)でもこのゴールデンカップルにそんな不安はない。長いパドドゥの最初から最後まで、一瞬たりとも瞬きしたくない、それはそれは見事なでき。去年秋の特別公演で、ミリアム&ジェルマンでこれを踊ったのもすごくよかったね。
この作品をミリアム&マチアスで見られるのは、最後かも。これからは、全ての作品で、そう思うような時期に、もうなってしまった。
よいパートナーがいるというのは、ダンサーにとってすごく大切なこと。私がオペラ座バレエを見始めた頃なら、アニエス&ジョゼが完璧カップルだったし、一度しか体験してないけどピエトラ&カデールも。マニュ&ルドゥレールもそうだったのでしょうね。オレリー&ニコ、オレリー&マニュもよかったし、マリ=アニエス&ニコも素敵だった。もっと遡ればもちろん、フォンテーヌ&ヌレエフとかが代表例でしょう。
ここ数年なら、ダントツでミリアム&マチアス。ミリアム&ジョジュアもよかったねー。そういう意味で、これぞ!というパートナーがいないマチューはちょっと残念。強いて言えばレティシアだったな。あとはリュドミラ。ふたりとも、ポルテされるのがとってもお上手。
ティバルト&メルキュシオはまあまあ。ロザリーヌのハナと、脇のビアンカ&ナイスの3人が揃ってお上手。ここ、なんかゴージャスな配役だ。
そして、プロコフィエフの音楽の素晴らしさに改めて感動。(金管、お願いだから練習してください、、。)チャイコフスキーもだけれど、プロコフィエフのバレエ音楽は、とても雄弁に物語を奏でてくれる。登場人物一人一人の感情も冗舌に語ってくれていて、踊りの感動を倍増してくれる。大好き、プロコフィエフ。
三幕ラストに涙をこぼし、鼻すすりながら拍手&ブラヴォー😭💕
あっという間に終わっちゃった。もう一度、この二人の配役見たいなぁ。



23時のバスティーユ広場は、まだ賑わい中。
広場の工事がようやく終わっているのはよいけれど、一部車道を塞いで広場になっているので、ただでさせ混み混みの道路がますます大混雑。車を少なくしたい方向性はわかるけれど、パリに乗り入れる車自体を減らさないと、渋滞がひどくなるばかりなのにね。
ボンヌニュイ、オペラ・バスティーユ✨

パリ国立オペラ座バレエ「ローラン・プティへのオマージュ」パリ9区 Ballet de l'Opera de Paris Hommage a Roland Petit
パリはほぼほぼコロナ前の生活に戻っているように見える。屋外マスク率、2割くらいかな。怖い、、。
ワクチンも来週1回目なので、まだレストラン、特に屋外はためらわれる。ので、先にオペラ座バレエに復帰😊
昨年秋の特別公演以来のパレ・ガルニエの姿に、じ~ん。きちんとした公演は、2020年2月のジゼルが最後だったので、実に一年半ぶり。20年以上オペラ座バレエに通い、最盛期には1シーズン70回、ここ数年も20回は観ているので、こんなに長い間オペラ座バレエを見ていなかったんだ、と思うと、なんか感慨深い。

劇場には衛生パスが導入されているので、午後、薬局で抗原検査を受けてアプリに結果落として、準備万端。
パスチェックに時間かかるから早めに来てね、と指示があったので、30分以上も前に到着。でもまったく列なしですぐに入れる。

久々に美しいフォワイエを愛でよう、と行ってみると、フォワイエの大広間や回廊がバーに大変身。立ち飲みがダメなので、小さめのテーブルがずらり。開演前に予約しておいて、アントラクトの時にスムーズに、着席でシャンパーニュなどを楽しめるようにしてる。
ガルニエのフォワイエで着席シャンパーニュなんて、イベントパーティーの時しか経験ない。あの空間で、ゆっくり座ってドリンク楽しめるのは、ある意味素敵だ。





100%収容可能になったとはいえ、半分埋まってるか埋まっていないか。
観光客はまだまだ少ないし、ワクチンしっかり終わっていないとテストしてからこなくちゃいけないのでちょっと面倒だし、万一の感染リスクを考慮する人も当然いるでしょう。


追って記事にするので、ここでは個人的感想だけ。
「ル・ランデ=ヴー」。
ジョゼフ・コズマによる、映画的なイメージのドラマティックな音楽が大好き。
主役二人には全く期待していなかったので、こんなものでしょう。揃って、姿形は合っているのがせめてもの救い。せむし男にユゴが配役されててよかったね。彼、こういう役ほんとに上手で、主役も脇も甘々な配役を、なんとか引き締めてくれる。

この作品、オペラ座のレパートリーになったのは1992年。初演は、カデールとピエトラ。ロラン・プティってなんてセンスいいんだろう😭
二人の舞台はとても残念ながら未体験。ポストカードになっているのを昔見つけて、ずっと本棚に飾ってる。こんな雰囲気の瞬間、今夜の舞台には、全くなかった。


「若者と死」
マチューが若者デビュー。美しいのは確か。登場シーンのベッドに仰向け。頭頂部から見る頭と鼻筋のなんてきれいなこと。
美しいけれど、弱い。私にとってデフォルトの、ニコラみたいな存在感はどうやっても出てこない。
死は、エヴのはずだったんだけど変更。きつい、、。
マチアスの若者を見たかったし、エレのアデューも見たかった。日本から早く戻れず、ほんと残念。
90年にオペラ座初演。こちらも初演配役は、カデール&ピエトラ。想像するだけで悶絶。あー、もう少し早く生まれればよかった。


「カルメン」
アマンディヌ、流石に上手だし、今夜の3組の主役たちの中で唯一、きちんと表情演技ができたダンサー。踊りがちょっと雑だけど、プティダンサーではあるので、決して悪くはない。
相手、オドリックじゃない方がよかったのでは?骨格太いので、リフトの時、オドリックちょっと大変そうだし、ほっそい足が折れちゃいそう。リュドミラのカルメンを見たかったな。
クリーンヒットは、盗賊首相のアントニオ・コンフォルティ。表情お見事。「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」のアランをやったら極上でしょうね。ん、前回踊ってたかな?相手のセリア・ドルゥイもとてもいい。全然知らないダンスーズちゃんだった。これから見ていこう。
それにしてもビゼーの旋律は体中に沁みる。この人、長生きしてたら、どんな作品を残してくれたのかしら。

日本滞在中、新国立が配信したプティの「コッペリア」を何度か見た時も思ったけれど、こうして久しぶりにプティをしっかり見ると、この振付家の、抜群のセンス力をしみじみ感じる。舞台の鮮やかな作り方、照明の活用など、ほんと見事。音楽のチョイスも抜群。「クラヴィゴ」が恋しい。再上演、永遠にないのかなぁ。
さよならパレ・ガルニエ。夏休み前に、もう一度来られるかな。

リッツ・パリ ル・コントワール(パリ1区)Ritz Paris Le Comptoir Paris 1er

by yukinokano3
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